Message

代表竹本から皆さまへメッセージをお伝えします。

夢、情熱、感謝をもって
ものづくり企業を支え
時代に応じた変化ができる企業へ。

ディーピーティー株式会社
代表取締役社長

竹本 昭生

AKIO TAKEMOTO

社名のDPTは、「Dream=夢」「Passion=情熱」「Thanks=感謝」を表しています。当社はそれらをもって、お客様の幸せを創造することを経営理念として掲げています。

混沌とした世の中で、ともすれば見失いそうな「夢」。けれども「夢」があってこそ、人生を切り開くことができると私は信じています。そして「情熱」。一生懸命に働く姿は美しいもので、お客様を想うその「情熱」はビジネスには欠かせないものであり、不思議と相手に伝わるものです。さらに「感謝」。当たり前だと思っていることの尊さに気づいた時から私の人生は変わりました。常に「感謝」の気持ちを持って事業に取り組んでいます。

創業後、日本経済が低迷する中で「日本のものづくり、技術力を守りたい」と技術サービス事業をスタートさせ、時代の変化に合わせた事業を模索し、展開してきました。おかげさまで、アウトソーシング事業、エンジニアリング事業、メディア事業と成長し、「人」と「技術」と「情報」で日本の製造業に微力ながら貢献してきたと自負しております。

近年では、人手不足が問題となっている農業において、スマート農業を実現させるデバイスの開発・販売事業「e-minori」も展開しています。「日本の農業を元気にしたい」そんな想いから始まったe-minori事業ですが、センシング技術の高度化やディープラーニング、AI技術の搭載によってツールの進化を目指しつつも、小さな農家さんにも安価にご利用いただけるよう、更なるサービス拡充と普及に注力していきたい考えです。ものづくり支援企業から、自らもものづくり企業へ。先端技術を自社製品に搭載し、価値ある技術製品を世の中に送り出していくことは、DPTの強みを活かした事業展開になると確信しております。

創業から30数年が経ったいま、企業規模にかかわらず今後どういう方向を目指すのか、それぞれが試されていると感じています。企業も個人もどう進むべきか皆が模索している時代です。そのような中で、私どもは社会の一員として社会に必要とされ続ける企業でありたいと考えています。そのために、わたしたちが持つ可能性をどこまでも探求し、DPTならではのサービスを提供できるよう、これからも変化を恐れず、さまざまなことに挑戦し続けていきたいと思っております。