求められている以上のものを
返していく。
それがエンジニアとしての価値。

  • ENGINEERING CO.
  • エンジニアリング事業部
    設計開発課(メカトロニクス)
  • K.A

所属部門のミッションと仕事内容を教えてください

自動車に使われているECUと呼ばれる電気制御ユニットの筐体の設計と車両に取り付けるためのブラケットの設計を担当しています。自動車メーカーさんから設計業務のアウトソーシングを請け負っているということですね。課全体のミッションとしては、メーカーさんからの設計業務依頼に対して求められている以上のアウトプットで応え、品質向上に貢献することと、クライアントさんとの信頼関係構築であったり、パートナーシップの構築がミッションであると考えています。

一方で、私個人のミッションとしては、自身の設計開発課の設計業務の他、名古屋技術課のチームのとりまとめも担っています。名古屋技術課には150名程が在籍していて、各人それぞれが異なるメーカーさんへ派遣されています。150名のうち、私がとりまとめをしているのが20名程で、それぞれの派遣者からの各種報告をチェックしたり、状況把握を行っています。会社の方からの展開事項などもあるので、共有や周知を行ったりもしています。

業務に求められるマインドや姿勢を教えて下さい

マインドや姿勢の前に、まず、求職者の方から「何か特別な資格は必要ですか?」とよく聞かれるのですが、必要な資格というのは特にありませんので安心してください(笑)。図面を読む、図面を書く知識や経験は必要です。3D CADを使って設計することが多いので、ソフトウェアが使える必要もあります。

加えて、素材の加工の知識、例えば、プラスチックの成型だったり、金属加工や機械加工の知識は、設計上必要になってきます。もちろん、全部を知っていることに越したことはないのですが、入社してから覚えていけると思います。車の設計に関する業務が多いですから、自動車の構造を知っていると有利だと思いますよ。今はまだ車に詳しくなくても、「車が好き」ということでも良いと思います。好きな分、興味を持って早く覚えていくことができます。

あとはそうですね、皆さんにとっては意外な部分かもしれませんが、わたしたちの業務において大事なところは「クライアントとの円滑なコミュニケーション」であったり、「折衝能力」であったりします。仕事を進める上で、クライアントから情報をもらってその情報に基づいて設計するのですが、新しいプロジェクトの場合だと特に、クライアントもまだ認識できていないことがあったりしますから、設計に必要な情報が不足していたりするんです。そこで「いつまでにこういう情報が欲しいです」というお願い事をしなければならないのですが、相手の状況も鑑みながら、気持ち良く仕事をしてもらうのもわたしたちの仕事だということです。クオリティの高い仕事をする上で、前にもお話ししたように顧客との信頼関係構築やパートナーシップ構築が大事ですから、設計だけできればいいということではないということが重要なポイントです。

クライアントからの仕様に対して設計してみると、成り立たない時もあったりするんですね。成り立たないものを、どう成り立つように提案できるのか。クライアントが気づいていない点をどこまで提案していけるのか。「依頼に対して求められている以上のものを返していく」それがエンジニアとしての価値であると思います。そこを追い続けられる姿勢や視点、考え方が重要だと思います。その前提として基本的なことではありますが、「明るく前向きな姿勢」が大事だと考えています。成長する上で大切な事かなと。

シゴトのやりがいや魅力がどんな点にあるか教えて下さい

プロジェクトには大小あるのですが、小さい案件で1ヶ月、大きな案件で半年ぐらいの開発期間です。要件定義からはじまって、「作ったもので喜ばれる」これはものづくりの醍醐味かなと思います。日々改善しながら業務に取り組み、無駄なく品質の高いアウトプット(納品物)が生み出せた時はやはり嬉しいものです。お客様とは直接やりとりをしますから、アウトプット(納品物)や仕事に対する評価を直接受けることになるわけですが、そこで高評価を得られた時はやりがいにつながっていきます。今後は身につけた知識や経験を教えるなど、エンジニアの育成にも役に立てたらいいなと思いますし、筐体やブラケットといった「動かないもの」ではなく、私自身もっと幅を広げてロボットだったり「動くもの」を設計していけるようになると、仕事の魅力ややりがいはまた大きく変わっていくと思います。

なぜDPTを選んで入社したのか理由を教えてください

私が入社したのは株式会社 サンコーポレーション(現在のディーピーティー株式会社)が会社設立間もない頃で、一期生です。できたばかりの会社だったので、自分がチャレンジできる余地が多いにあると思ったのが選んだ理由です。ココまで大きく成長したDPTではありますが、チャレンジさせてもらえる社風は、実は今も変わっていません。

積極性を重んじ、「自分で物事を考えて決定し、行動できる」ということを大切にしていますから、社員の「やってみたい」に応えてくれる文化や環境があるというのはDPTの良いところではないでしょうか。エンジニアとして一早く成長したい、活躍したいという方にはもってこいな会社だと思います。

内部にいるからこそ分かるDPTの特徴や求職者に参考になることを教えてください

DPT全体においても設計開発課においても言えることですが、「素直であれ」という教えがあります。物事に対しても、人のアドバイスに対しても素直に受け止めて理解できる人が成長していける会社です。また、エレクトロニクス、メカニクス、情報システムの全部が揃っているというのも大きな特徴です。各分野のスペシャリストが身近にいることは個人的にも学びが多いですし、業務上の利点も高いと言えます。志の高いエンジニアの方に是非応募してきてもらいたいですね。

同僚から見た K.A

設計開発課
メカチーム リーダー
杉浦隆史

以前担当の割り振りの関係で、Kさんが一度離れた現場のクライアントから「Kさんに戻ってきて欲しい」という依頼を受けた事があるんですけど、そういった形で声がかかるってすごいことだと思いましたね。それで実際にKさんが戻ってくることで、プロジェクトのレベル感がグッと上がるという(笑)。いつも成果をきっちり出していて、とにかくクライアントからの信頼がぶ厚いですね。納品物の品質の高さに加えて、良好な関係が築けているということだと思います。ご自身の業務の他、メンバーの業務進捗確認や担当の割り振りといったリーダー業務にも理解があってヘルプしてくれるので、プロジェクトリーダーの私としてはKさんにサポートしてもらえると大変ありがたいですね。課内では心強い存在のひとりです。