派遣会社でよく聞く「担当営業」とは…?

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派遣会社に入ると、「担当営業」という言葉を聞くと思いますが、そもそも「担当営業」って何だろう?と疑問に思っている人もいると思います。派遣で仕事を探しているそこのあなたに、「担当営業」とは何かをご紹介いたします。

担当営業とは

担当営業は、派遣社員と派遣先企業との間に立って、いろいろなサポートを行っています。基本的に、企業ごとで担当が決まっているため、派遣先の仕事内容や、勤務体制等の企業情報が一番詳しい方になります。「担当」になるわけですから、そのほかにも、仕事に対する不安なことや気になることは、一度、担当営業に相談することが効率的です。
担当営業は、派遣先への入社からその後の勤怠管理まで、さまざまな場面で派遣社員との交流があります。

担当営業のお仕事

担当営業の仕事の例を、時系列で簡単にご紹介いたします。
※派遣先や担当者等によって内容が変わるため、あくまでも一つの例としてご覧ください。

①赴任の手伝い(社宅の場合)

自宅から派遣先に通うのが難しい場合、弊社では社宅の提供をしております。社宅への赴任方法の相談も担当営業が行っております。

②入社書類の提出・契約書の取り交わし

入社をする際には、入社書類の提出が必要です。DPTでは、電子入社書類も取り扱っておりますが、労働条件通知書といった契約書や、入社書類にはなにが必要か等、詳しい説明は営業担当が行っております。
入社書類に不備があった場合、後々のトラブルになりかねない為、提出書類は必ずご準備いただき、ご提出ください。

③入社立会

派遣先への入社日、担当営業が同行します。
入社前には、事前に準備しておくことや実際の仕事内容なども説明があります。不安な点や気になることは、入社前までに解消しておきましょう!また、事前の職場見学を希望される場合も担当営業が同行し、サポートを行っています。

④勤怠報告

担当営業は、派遣社員の出退勤の管理も行っています。体調不良による、欠勤、遅刻早退の際は、担当営業への報告が必要になります。また、有給使用の際にも事前に報告が必要です。

⑤面談

仕事で困ったことや、なにかトラブルに巻き込まれた際、担当営業と面談を行い、解決していきます。仕事をしていくうえで、相談できる相手がいることは、とても心強いと思います。

⑥異動先の紹介や退社

在職中だが働き方が合わない、もっと稼げる仕事につきたい等異動を考えている方は担当営業へ連絡をしてみましょう。個別でヒヤリングした項目を採用担当・他の営業社員に共有し、会社全体で異動先候補の 情報収集します。勤務地からあまり離れることが出来ない方へは周辺の営業活動も行います。担当営業を通して長く安定的に働ける企業が見つかるかもしれません!
また、退社の場合は遅くとも1か月前には担当営業に相談をしましょう。有休消化の有無や退社日の確認を行い、スムーズに退社できるようにします。また貸与物(作業着・入館証)などの回収の方法も確認しておきましょう。
すぐ次の仕事に就かない場合は、健康保険や厚生年金保険の加入資格がなくなるため、切替手続きや離職票の発行など退社後に必要なことも、最後までDPTがサポートをいたします。

まとめ

派遣会社の営業担当についてご紹介いたしました。「営業担当」は派遣会社で働くうえで、あなたにとって一番身近な存在になると思います。
DPTでは、派遣社員の方が充実した派遣ライフを過ごせるよう、営業担当含め、アウトソーシング事業部全体で、手厚いサポートをしております。
お気軽にご応募、ご相談ください。

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