人は見た目が9割!?第一印象を良くする面接時の見た目について

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「第一印象」という言葉は、誰もが聞いたことがあると思います。実は、第一印象は最初の3秒で決まるといわれるくらい、相手に対して大きな影響を与えます。そんな一瞬で決まってしまう「第一印象」は、表情や身だしなみ、言葉遣いなどで大きく左右されます。

今回はその中でも見た目の部分、表情や身だしなみに着目して、面接官を務める人事からご紹介させていただきます。これから本格化していく就職活動の中で、周りと差をつけるためにも是非最後までお読みください。第一印象を良くして、その後の面接でも好印象を与えられるようにしましょう。

1.表情について

人とコミュニケーションを取る際は、話の内容もそうですが、相手の表情も意識すると思います。相手がどんな表情をしているかで、興味関心がどれくらいあるのかが分かってしまいます。面接時も同じで、最初の挨拶や話している時の表情を意識することで、面接官に好印象を与えることが出来ます。

1-1 「オンライン面接」と「対面面接」の表情

現在、面接の形式としては「オンライン面接」と「対面面接」があります。コロナ禍の現在はオンライン面接が主流となっていますが、その中でも対面面接を実施する企業も少なくありません。コロナ禍によって、基本的にマスクをつけるのが当たり前の現代において、マスクをしている時としてない時とでは、相手がどんな表情をしているのか把握しづらい部分があります。

【オンライン面接の場合】

基本的には自宅で実施する場合が多いと思われますが、その際はマスクを外して面接に臨むことが可能です。その場合は面接官からしても表情が分かりやすく、笑顔などを意識することで好印象を与えることが出来ます。身だしなみにおいても、オンライン面接では上半身しか見ることができないため、印象としてはどうしても表情での印象が強くなります。より表情を意識して面接に臨みましょう!

【対面面接の場合】

マスクをして面接を行います。その場合、第一印象としては表情より身だしなみに注意が向くため、より身だしなみに注意しましょう!表情としては、マスクをしているので目元を意識して表情を作ることを意識してみてください!

「オンライン面接」と「対面面接」について、より詳しく知りたい方は、こちらのコラムもご覧ください。
【オンライン面接と対面面接の対策はどうすればいい?】
https://www.dpt-inc.co.jp/column/1507/

1-2 話す内容に合わせた表情

面接では面接官の質問に対して受け答えをしますが、その内容によっては表情を使い分けたほうが良い内容もあります。例えば、「アイスブレイク」の際には、面接官も緊張をほぐそうと笑顔でお話しするので、基本は笑顔で話すと良いでしょう。逆にそこで強張った表情をしてしまうと、まだ緊張をしている。これからしっかり話せるかと不安に思ってしまう場合があります。また「長所」や「自己PR」の際には、自信のある顔つきで話すと、説得力を持たせることができ、面接官に自分の魅力をアピールすることが出来ます。内容によってはネガティブな話の内容もありますが、基本的にはネガティブな表情はせず、笑顔で自信のある顔つきで面接に臨むことをおすすめします!

2.スーツについて

表情もそうですが、「身だしなみ」もとても重要です。特に就職活動をするうえで大事なのがスーツです。スーツの選び方、着こなし方で面接官に対して好印象を残すことが可能です。スーツの大きさが合っていない、スーツにシワがある、ネクタイが曲がっている、靴が汚れている、など身だしなみ一つで面接官はマイナスな印象を抱いてしまいます。スーツの大きさを合わせるためにも、できるだけ通販での購入は避け、お店で採寸をしたうえでの購入をオススメします。また、面接前にスーツのシワや靴の汚れを確認し、シワがあればアイロンをかける、汚れがあればできるだけ汚れを取る、など細部まで確認を行い、万全な状態で面接に臨みましょう!
身だしなみ一つ意識するだけで、相手に与える印象は大きく変わるので、最初でつまずかないように、事前に対策することを心掛けていただくと良いと思います。

3.まとめ

就職活動において、注意すべき点は多くありますが、その中でも面接時は特に注意することが多いです。今回ご紹介した第一印象を意識して、自分が納得できる就職活動にしましょう!

 

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