派遣で働いていると出てくる用語について、一気に解説!

outsourcing

今回は、派遣社員で働いていると耳にする専門用語について、解説していきます。
弊社のアウトソーシング事業部でも、実際によく使われているものをピックアップしてみました!
ぜひ、参考にしてください。

●完全週休2日制
毎週、必ず2回の休日がある制度のことです。
※週休2回が、土日であるとは限りません。

●週休2日制
1ヶ月の間に週2回の休日がある週が、1度以上あることです。

●指揮命令者
派遣スタッフに対して、業務の指示を行う派遣先企業の担当者のことです。

●労働条件通知書
派遣会社が派遣スタッフに対して発行する、就業条件を明示した書類のことです。
派遣先企業名から、就業時間、場所、派遣期間、時給などの働く際の条件が記載されています。正式には「労働条件通知書(兼)就業条件明示書」と表記されています。
こちらは、入社時に発行され、(会社控え)と(個人控え)の2部に署名をし、契約の取り交わしを行っています。

●誓約書
就業にあたり、守らなければならない項目を守って勤務をすることを約する書面のことです。弊社でも、社宅に関するものや、個人情報の取り扱いに関するものなどの誓約書があります。

●職場見学
派遣会社から仕事を紹介後、企業を訪問して職場の見学をしたり、派遣先企業の担当者から業務説明を受けたりします。企業によっては、経験やスキルチェックが行われる場合もあるそうです。

●フレックスタイム制
一定の期間についてあらかじめ定めた総労働時間の範囲内であれば、労働者自らが日々の始業・就業の時間を決めることができる制度です。
フレックスタイム制を導入している会社では、一日のうちで必ず勤務しなければならない時間帯「コアタイム」を設けていることが一般的です。

●変形労働時間制
「1日8時間」など1日単位で労働時間を決めるのではなく、週単位・月単位・年単位で労働時間を設定して働けるようにする制度です。
弊社でも、派遣先の工場の稼働によって就業時間が左右することも多く、変形労働時間制を導入している企業様もいらっしゃいます。

●2交代制
日勤と夜勤を交互に繰り返す勤務体制のことです。
具体的には、日勤×4日間→休み×2日間→夜勤×4日間→休み×2日間
といったシフトが一例です。従業員の身体的な負担を考慮して、休日を多くするために、4勤2休でシフトを回しているところが基本的です。夜勤手当が支給されることや、平日に休みがあることがメリットとして挙げられます。

●3交代制
日勤、準夜勤、深夜勤といったような3つのシフトで行う勤務体制のことです。
2交代制と違って、夜勤が2つのシフトに分かれます。準夜勤とは深夜帯のみ8時間働くシフトのことで、深夜勤では、深夜から明け方までのシフトで組まれることあ多いです。
(深夜については、22:00~5:00のことを言います)

いかがでしたでしょうか。勤務体制についてはどのようなシフトでも、メリットとデメリットが必ずあると思います。ご自身の目的や、重要視する部分、または身体と相談して、選択していきましょう。
そのほかにも、派遣にきて初めて聞いた!という用語が出てくると思います。知っていることが多いと、選択範囲も広がると思いますので、ご自身でも調べてみてくださいね。
こんな働き方あるんだ!この書類はよく見ておかなきゃ!と、発見につながるとおもうます。

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