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社員インタビュー

なぜDPTを選んだのか、DPTの総合職の仕事とは。仕事のやりがい、魅力は何なのか、DPTの仕事の魅力とは。
多様な背景を持つ8人の先輩社員がDPTの仕事について語ります。

Interview.03ものではなく「人」を動かす。
奥深く、やりがいがありますね。

エンジニアリング事業部
係長 新規営業担当

S.K

プロフィール

幼い頃からピアノに親しみ学生時代は東京の音大で学ぶ。卒業後は音楽に近い業界を選び就職。後に出身地である愛知県に戻り、製造業の営業を2社で経験する。30代半ばで製造業以外の仕事も経験したいと転職を決意。農業やIoTの分野に興味を持ち、e-minoriの営業を募集していた当社に応募する。入社後、それまでの営業経験に期待され技術派遣営業を担当。お客様とエンジニアをつなぐ、双方から喜ばれる営業を続けている。休日にはピアノの腕を生かして合唱の指導も行っている。

DPTを選んだ理由は?

この人たちと一緒に仕事をしたい
社員のパーソナリティにひかれて

前職の製造業はいわゆる中小企業で営業職が関わる範囲も広く、納期調整や材料調達のフォロー、品質保証分野についても経験を積んできました。仕事自体はやりがいもあったのですが、他の業種も経験したいと考えるようになっていました。そのようなときに当時興味があった農業とIoTの分野で成長を見せている会社が地元名古屋にあることを知り、DPTを受けた次第です。面接時には、前職での経験を聞かれ、そのキャリアがあるなら技術派遣営業でも活躍できるのではと打診を受けました。最初の希望分野とは異なるところでの採用でしたが、面接で会った方々の責任感ある誠実な対応や話の内容からこの人たちと仕事をしてみたいと思い、入社を決めました。

どんな仕事をしている?

取引先のニーズをくみながら
エンジニアの希望や夢を実現する

企業と技術者を結びつける仕事ですが、私は営業として、単に人を紹介するだけでなく、電気、機械、情報システム分野のエンジニア、エンジニア希望者の夢を実現することと取引先への支援を両立することを目標としています。派遣という言葉にネガティブなイメージを持つ方もいますが、自分のやりたいことを実現させる可能性を最大限に高められる働き方でもあるんです。いろいろなことを体験したいというエンジニアにとっては絶好の学びの場ともなります。そういったエンジニア、エンジニアになりたい人たちに対してアドバイザー的な立場で相談にのり、各々に合う就業先を選ぶことを心がけています。当社全体としてもエンジニアが何をやりたいのか、どういうキャリアを積んでいきたいのかを一緒に考え、時には異なる分野への変更などにも対応していく体制をとっています。

仕事の面白さややりがいは?

企業、エンジニア双方からのお礼の言葉
困難な案件ほど喜びも大きい

モノを扱うのではなく「人」を動かすというところが難しいところでもあり、やりがいに通じるところだと思っています。モノの場合はそのクオリティは決まっていますが、人の場合は当然未知数なところもあります。従って、エンジニアの実力を見極めることに加え、本人が何をしていきたいのかヒアリングをし、さらにその人の成長する姿も考慮し就業先候補を決めてきます。一方、企業にはそのエンジニアに対する自分の見立てを話し、採用に向けて交渉していきます。そうして仕事がスタートした後に、就業先で活躍していると耳にするだけでも嬉しいですし、本人から「いい職場をありがとう」と言われ、企業からも「いい人を紹介してくれて」とお声がけいただくと喜びも倍増です。時には企業とともに特許を取った、仕事を表彰してもらったという報告もありますね。成果を出せたときには、企業、エンジニア本人、当社にとってもいいこと、三方よしとなります。

今後の目標や目指すキャリアは?

メンバーの強化を図り
強くしなやかな組織をつくりたい

転職して3年になるのですが、個人的にすごく成長できたと思っています。会社としても変化を受け入れる力があり、社内のスタッフの意見を聞く姿勢が整っています。時代の変化に合わせた動きもできるし、スピード感もありますね。ですので、一社員も同じで、アンテナを張りながら動き、意見も活発に交換するような風土だと思います。そのような中で、自分の部署のメンバーの強化を図り、強くしなやかな組織をつくって部門管理者になるのが今の目標です。お互いが刺激しあえるメンバーに恵まれていますので、自分自身も営業として力をつけていきたいと思っています。

入社を検討している方にアドバイスを!

あらゆることを受け止める謙虚さ
そこが成長のポイントですね

自分はこうなりたい、こうしたいという夢を持つことは大切なことだし、そういうマインドは持っていて欲しいですね。ただそれだけだとなかなか成長しない。自分は何ができていなのか、きちんと振り返る力や修正能力が必要になってきます。そこで大切なのが謙虚さだと思うんです。人の話を聞き現実を受け入れられる謙虚さ、度量ですかね。そこを持っていると成長できると思います。営業の仕事は人との交渉ですので、ときにはつまずきます。うまくいかなかったときに心が折れてしまっても、何がいけなかったのか、どうしたら再度挑戦できるか考える方向に持っていける人は、営業はもちろん、いろいろな方面で頑張れると思います。まずは多くの会社を見て、少しでも多くの話を聞くようにしてみてください。

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